『社内人権研修』実施
令和3年10月28日(木)午前11時、本社2階にて
「社内人権研修」を行いました。
ヤマタグループでは毎年1回、人権や同和問題について研修を行い、どのようなことを人権、同和問題というのか、自分が直面したときにどんな対応ができるのか、学びの場を設けることでひとり一人意識の向上を高めています。
今年は障害のある方でも皆が平等・公平に支えあい、共に活躍するにはどうすればよいのか。
障害別に、その障害の特性と合理的配慮の具体例を中心にDVDを視聴しながら学びました。
またコロナ感染対策としてその場での参加を極力減らし、本社から離れている店舗社員、工事現場にいる社員などはオンラインで行うことで皆が参加しやすい体制を整えました。
ヤマタホーム代表の山田時好からは、なぜこのような学習が必要なのかなど約20分間に渡りご説明があり、
話を聞く中には、時折代表の言葉にうなずく社員の姿も見られました。
最後に・・・
今回の研修が社員ひとり一人、人権について考えるきっかけに少しでもなってもらえたら嬉しいです。
そして来年も引き続き人権、同和問題について、社員が学べる機会を増やし積極的に取り組んでいきたいと思っています。
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今回の「社内人権研修」は17ゴールのうち、特にゴール10「国内および国家間の格差を是正する」ことを目標にしております。
この目標の下、特に重要なターゲットとなる「ターゲット10.2」を重要視しました。
<ターゲット10.2>
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。