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鳥取「空き家利活用コンテスト2024」で有限会社ふくたが最優秀賞を受賞しました

「空き家利活用コンテスト」で、当グループの有限会社ふくたが住宅部門最優秀賞を受賞し、2月13日に表彰式が開催されました。

鳥取県が主催する「空き家利活用コンテスト」は、空き家を改修し、魅力や利用価値を向上させた好事例を広く県内に周知し、県民の意識醸成を図ることを目的に開催されています。鳥取県で空き家が増加傾向にあることを背景に2022年に初開催され、2024年の今回は3回目となりました。

このコンテストでは、空き家を改修し利活用している事例を、用途別に「住宅部門」「非住宅部門」の2部門で募集。各部門1つずつ選ばれる「最優秀賞」に、有限会社ふくたの「M邸」が選ばれました。


↳M邸

受賞事例「M邸」は、先祖の家を機能性・デザイン性・耐震性に優れた住宅へと改修した事例です。2月13日に開催された表彰式では、審査員から以下のような講評をいただきました。

・機能性はもちろんデザイン性にも優れた改修であり、空き家の利活用の参考となる事例であった
・先祖が大切にされていきた家で木材もよい状態で残されており、それをうまく活用できていた
・耐震的にも柱や壁と設ける等よく考慮がなされている事例であった

「M邸」所有者からは「祖母が住んでいた思い出のある家で、空き家にするのはもったいないと思っていた。バリアフリー設計で広いスペースのある、子育てしやすいお家にしていただいた」とご感想をいただきました。

↳表彰状を受け取る様子(左から)平井鳥取県知事、M邸所有者ご家族、設計者の福田

ヤマタグループは昨年12月、今後の住宅市場の変化を見据え、リフォーム事業の強化を図るため、大型増改築を得意とする「ふくた」をグループに迎えました。今後もふくたの事業力を活かし、より幅広いリフォーム需要に応えることで地域社会に貢献していきます。

 

 

 

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