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『ゴミ分別ステッカー貼り』実施

令和3年11月29日(月)午前11時、本社にて「ゴミ分別ステッカー貼り」を行いました。

ヤマタグループのゴミ分別は今まで色々な方法で行ってきましたが、【ゴミ箱の場所】【ゴミを捨てるルール】などが定まっておらず、見た目は綺麗に分別が出来ていても蓋を開けるときちんと分別が出来ていない状態でした。

そこで、まずはなぜ分別が出来ていないのか、解決策を練るために課題の抽出から洗い出し。

出てきた課題は主に以下3点。

<課題点>
①ゴミ箱の位置を把握できていない。

②分別の基準が理解できていない。

③そもそも分別することのメリットが理解できていない。

 

次に課題解決のための改善策を具体的に整理しました。

<改善策>
①ゴミ箱の位置を一カ所にまとめて誰もが分かるようにすること

②何をどこに捨てたら良いか分かるようにゴミ分別表を作成すること

③ゴミ箱の位置をMapで表示して席が離れている方でも分かるようにすること

④なぜ分別が必要なのか、理解を深めること

上記4点をもとに実施。
まずは各所に配置されたゴミ箱を一カ所に。
そしてゴミ分別のステッカーを貼っていきます。
ゴミ箱本体の汚れ取り作業も忘れません。

 

続いて、分別Mapを勝手口やコピー機の前など
社員がよく目を通す場所に貼っていきます。
「この場所が目立つかな」
「もう少し平行に貼ろう」
など、見た目も意識。

最後に・・・

今回の取り組みを通して、分別の大切さや意義などを深く考えるきっかけになったかと思います。
自分達で調べることで合っていると思っていた分別が本当は間違っていたり、リサイクルされることはなんとなく分かっていたもののどのような形でどのようにリサイクルされるのか、詳細まで学ぶことができました。
全社員が意識してゴミ分別をすることは今回の取り組みが終わりではなく、始まりだと思っています。すぐに浸透することは難しいかもしれませんが日頃のゴミ捨てを通して少しずつ皆の理解を深めていきたいです。
そして、その中でもっと良い分別案や改善案があればその都度、改良しつつ地球・環境に優しい取り組みをこれからも会社全体で増やしていきたいと思っています。

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今回の「ゴミ分別ステッカー貼り」は17ゴールのうち、ゴール11、12、14を目標にしております。
この目標の下、特に重要なターゲットとなる「ターゲット11.6|12.5|14.1」を重要視しました。

<ターゲット11.6>
2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する

<ターゲット12.5>
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する

<ターゲット14.1>
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する

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