『自社購入の環境配慮備品』を調査
令和3年12月24日(金)、自社購入の備品からどれくらい環境にプラス・マイナスになっているのか調査しました。
題して、「ビヒノベーション」(bihin +Innovation)。
実施目的は『社内に環境認証ラベルの理解を促進すること』
今年4月から現在まで、本社にて購入した以下4つのカテゴリごとに材質や認証制度を調べると約70品もあることがわかりました。
■「用紙類」
■「飲食類」
■「ファイル類」
■「筆記用具類
社内で使っている「トイレットペーパー」であれば、古紙パルプが配合されており、その配合率は100%となっています。つまり、100%古紙(雑紙・ダンボール・紙パック)から取り出した原料でつくり上げているということです。
また、社内で使っている「カラーインデックス」であれば、再生PPが50%使用されています。(再生PPとはポリプロピレン(PP)というプラスチック素材の製造時に出る端材をリサイクルしたもの)
このように、普段何気なく使っている備品の中には、再利用に繋がるモノもたくさんあります。
これからも社員一人一人がなぜ分別をしなければいけないのか、しているのか。その先は何に繋がっているのか。
少しでも良いので「環境に良いモノを使っているんだな」と感じていただけると、嬉しいです。
—————————————————
今回の内容は17ゴールのうち、ゴール12を目標にしております。この目標の下、特に重要なターゲットとなる「ターゲット12.2」を重要視しました。
<ターゲット12.2>
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。