アビリンピック協賛のお知らせ
2022年6月30日(木)、第39回アビリンピック鳥取大会の取材に行きました。
アビリンピックは障がいのある方々が、日頃培った技能を競い合う大会です。企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
その想いに共感し、ヤマタグループも協賛という形で関わらせていただきました。
ヤマタグループは、
全ての人に学びの場が有り、安心・安全で健康かつ快適に暮らす事ができること。
やりがいのある仕事が有り、スポーツや文化が充実していること。
経済的にはもちろん、心の豊かさも感じられる、物心両面での豊かさがあること。
そんな社会を目指し、日々変化を追い求める会社です。
このような社会へと近づけていくためには、障がいのある方々への理解は必要不可欠です。
より多くの人に障がいのある方への理解が深まってほしい。そしてそのきっかけを少しでも多く作りたい。今回の協賛をきっかけにその想いがより強くなったと実感しています。
障がいを持つ人それぞれ実態が違う中で、できることに焦点を当ててその技能を高めること。これは、誰にとっても容易ではないと思います。
しかし、アビリンピックでは、その努力の過程が目に浮かぶような試合を取材することが出来ました。
選手の皆さん、関係者や観客に囲まれながらも競技に集中されていました。
大会中も試行錯誤し成長する姿を見られるのがこの大会の醍醐味ではないかと思います。
一生懸命に競技に取り組む眼差しから、自分も普段の仕事をこれほど一生懸命に取り組めているかどうか、考えさせられるきっかけとなりました。
ヤマタグループは、これからも障がい者雇用への体制を整えていきます。
その一歩として、今回のアビリンピックの協賛がありました。協賛をして初めてアビリンピックの存在を知った社員もいたので、良いきっかけ作りができたと実感しています。同時に、社員一同、グループとして進む方向を改めて再確認できた機会にもなりました。
社会を変えるためにまずは社内から。
今後もヤマタグループが目指す社会の実現へ向けて、出来ることから取り組んでいきたいと思います。