鳥取で一番働きやすい企業を目指して
令和5年4月吉日
ヤマタグループ
ヤマタホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション戦略ユニット
ヤマタグループ(代表企業:ヤマタホールディングス株式会社 代表取締役:山田雄作)は「鳥取で一番働きやすい企業」を目指すことを宣言いたします。
■「鳥取で一番働きやすい企業宣言」の背景
現在の日本において、人口減少は大きな問題となっており、年間約55万人ペースで減少しています。中でも、鳥取県での減少スピードは増しており、2022年には戦後初めて人口が55万人を割りました。これは単に少子化による減少だけでなく、高校卒業後の進学や就職で県外に出る若者が多いことも要因として挙げられます。地元企業としては、人口流出を少しでも食い止めて地域を盛り上げていくことは最重要課題であると捉えています。そこで、今回の宣言と合わせて、鳥取で一番働きやすい企業を目指す指標として以下の4点で中長期的な目標を掲げ、2030年の目標達成に向けた活動を強化してまいります。
①従業員数50%増(IJUターンの更なる促進)
②有給取得率70%
③離職率9.3%
④従業員大変満足度80%
■具体的な取り組み例
― 男性の育児休暇取得率100%
イクボス・ファミボス宣言に合わせ、育児や不妊治療のための有給休暇制度を導入。家庭と仕事の両立をサポートしています。特に男性の育児休暇取得に力を入れており、現在取得率は100%。最長で半年間取得した管理職社員もいます。
― 希望する部署への異動・職種の変更
本人が希望する部署への異動や職種の変更に柔軟に対応する制度“ジョブローテーション”を実施。生活の変化、新たなことへ挑戦など理由は様々ですが、社員のキャリアや働き方に寄り添うことで、一昨年より社員の定着率は4%アップ。2022年度の離職率は13.4%で全国平均13.9%より低い値となりました。
■今後、強化する取組みの一例
― IJUターンの促進
インターンシップの開催や合同会社説明会への参加のほか、県外へ赴き求職者向けのイベントを主催予定。都市部へ流出した学生や移住希望者へのアピールを強化。鳥取県民以外の方に対する更なる雇用を生み出していきたいと考えています。
「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする」企業理念のもと、従業員一人ひとりのライフスタイルを尊重しながら、働きやすい労働環境を整え、成長していくことで鳥取で働きたいと思う人を増やし、人口減少の歯止めにも寄与できるよう励んでまいります。
ヤマタグループの取組みは始まったばかり。
今後の私たちの活動にどうぞご注目ください!
【本件に関するお問い合わせ先】
ヤマタグループ
ヤマタホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション戦略ユニット
担当:河本 博美
TEL:0857-30-0006
FAX:0857-30-5227
E-mail : info@yamatagr.com
URL: https://www.yamata.co.jp/