5/13（木）午前９時３０よりヤマタスポーツパークにて一斉清掃を行いました。

天気予報は曇りのち晴れ。

上下長袖では汗が出るほど気温が高く、熱中症に注意しながらの開催となりました。

清掃場所は比較的ゴミや草が多くある場所を中心に「遊具広場」と「展望台広場」の２カ所に分けました。

1人ずつ軍手を付け、両手に火ばさみと袋を持ちながら開催前の注意事項などを真剣に聞いたのち作業場所へ移動。

始まって早々、展望台広場に向かう参加者の前には長い階段が。

階段周りの落ち葉や両サイドの草むらからはお菓子の袋、ペットボトル、空き缶、アイスクリームの棒などたくさんのゴミが散乱していました。

普段利用しているとなかなか気づかない場所に重点を置いて木々の間や遊具周りなども手分けしながら作業しました。

作業していると、パーク内を利用している一般の方ともコミュニケーションを取ることができ、地域の方とふれあえた良い機会だったと感じます。

２時間後。
10袋ほどのゴミや雑草を集めることが出来ました。
参加者からは「やってよかった」と笑顔の方が多かったように思います。

最後に・・・

今回、初めての取り組みでしたが今後は実施機会を増やし、清掃範囲を広げながらより多くの人数を集めて実施できたらな、と思っています。

そして地域の方とも触れ合える機会としてヤマタグループの魅力を発信できるよう活動の幅を拡げていき、これからもたくさんの方が育める場、スポーツの場として
ヤマタスポーツパークを利用していただけるように私たちも出来ることから実践して参ります。

また、今回の清掃活動はSDGsの17ゴールのうち、ゴール11「包摂的で安全かつ強靭（レジリエント）で持続可能な都市及び人間居住を実現する」ことを目標にしております。
この目標の下、特に重要なターゲットとなる「ターゲット11.7」を重要視しました。

＜ターゲット11.7＞
「2030年までに、女性、子ども、高齢者および障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。」